約 988,295 件
https://w.atwiki.jp/alicero/pages/125.html
死亡者 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 凶器 朝 カバッハーン=ザ=ライトニング 山本 悪司 大悪司! 銃殺 ニューナンブ 朝 セレス・ルーブラン 岳画 殺 透明少女 刺殺 スペツナズ 朝 竜胆沙耶 岳画 殺 透明少女 爆殺 ダイナマイト 朝 真田完柳斉 岳画 殺 透明少女 爆殺 ロケットランチャー 朝 ネイ・ガーシュイン 春風 砕かれた鋼鉄 射殺 セブンスター 最期の言葉 名前 最期の言葉 カバッハーン=ザ=ライトニング 「悪事を悪事と思わぬか、この悪童めが……!!」 セレス・ルーブラン 「ご……め…ん…ね……」 竜胆沙耶 「待ってな! 今、止血して――」 真田完柳斉 「…お主!」 ネイ・ガーシュイン 「どうした! 俺はこの通り逃げも隠れもせん! この俺が怖くないならさっさとかかって来い!」 現在の殺害数トップ(岳画 殺)
https://w.atwiki.jp/mosure/pages/186.html
【さ】サイ 災鬼 最底辺 サヴィーア サオリ 三猫 【し】シィア ジークリート ジーナ ジェームズ ジェシー ジェネバ しぇみはざ シエナ シエリ☆18歳 シオ シスカ しっぽ シホ シマエ シャンワン シュウ シュテフ シュラン 瞬滅鬼 紹 香雪 シリル ジルヴィア シンディ 【す】スクネ ストゥラ ストゥラの妹達 スミシー 【せ】青龍鬼 ゼク セシル セディ セナ セラ セレス 【そ】 【さ】 サイ 災鬼 最底辺 サヴィーア サオリ 三猫 【し】 シィア ジークリート ジーナ ジェームズ ジェシー ジェネバ しぇみはざ シエナ シエリ☆18歳 シオ シスカ しっぽ シホ シマエ シャンワン シュウ シュテフ シュラン 瞬滅鬼 紹 香雪 シリル ジルヴィア シンディ 【す】 スクネ ストゥラ ストゥラの妹達 スミシー 【せ】 青龍鬼 ゼク セシル セディ セナ セラ セレス 【そ】
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/275.html
【作品名】ウィザーズ・ブレイン 【ジャンル】ライトノベル 【名前】セレスティ・E・クライン 【属性】自然発生した特異な魔法士、光使い 【年齢】10歳 【長所】実年齢と外見年齢が一致してる。 【短所】10歳の幼女ですら年長組だという事実。 vol.1
https://w.atwiki.jp/nijiseihaitaisen/pages/98.html
日が昇って少ししか経っていない、まだうすら寒い朝方。 立派な日本家屋の玄関で大柄な白人男性が荷物を纏め出かけようとしていた。 『ジイさん、準備はいいんだな?』 『ああ。旅の支度は最低限に、現地で買い込むのが基本じゃよ』 ここは冬木の町中に再現された空条邸。 ジョセフ・ジョースターは仕事の休暇で娘の嫁ぎ先にオフで来ていることになっていた。 家の再現自体はほぼ完璧と言えた。 家主、空条貞夫はミュージシャンとして留守にしがちなところまで再現されておりしばらく帰ってこない。 ジョセフの孫、空条承太郎はここではアメリカに留学中なのだそうだ。 そして娘、ホリィ。彼女は冬木の空条邸に存在していた。存在してしまっていた。 これは本物ではない。 そう言い聞かせても、元気に振る舞う娘の姿には目頭が熱くなった。 これはNPCにすぎない。 そう分かっていても、彼女を戦闘に巻き込みかねない状況には耐え難かった。 (もうここに戻ることはない。わしが帰るべき家は……ここではないッ!) 偽りとはいえ娘を危険に巻き込むことはしない。 そして偽りの平穏に安んじるつもりもない。 仕事のために離れるとホリィには昨晩すでに伝えてある。 ジョースター不動産の社長としての地位、財産も再現されていたため働こうと思えば働くことも出来るが一応オフ。離れるための口実に過ぎない。 少なくとも聖杯戦争の期間中に仕事に苛まれることはないだろう。 ここからは聖杯戦争の、そしてそこから脱出するための時間だ。 玄関の戸をあけ、呼んでおいたタクシーに乗り込む。 スピードワゴン財団が存在していればそちらに頼りたいところだが、残念ながらそこまで恵まれてはいなかった。 「ホテルまで頼む。なるべく大きいところがいい」 「はい」 後部座席に軽い手荷物を持って乗り込む。 カメラに愛用の帽子、身分証や財布など最低限の物だけでトランクにしまう必要もない。 アーチャー、天龍も霊体化したままそれに続く。 『家に家族を残して戦場へ、か。本気が見えていいじゃんか。その覚悟にはオレも応えなきゃな!』 『少し落ち着いてくれ。まだすぐに戦いはじめると決まったわけじゃあない』 『わかってるよ、条例とかは詳しくねーけど戦争にだってルールはあるんだろ?ルーラーに余計な口挟まれたくはないしな』 周りの景色に目を配りながらも念話で言葉を交わす。 始めは違和感があったが、スタンドでの会話と思えば自然と慣れた。 『まずは改めて拠点の確保といく。戦場に赴く前の準備っていうのは必要になる。 武装、食料、その他生活用品や医療用品といったものを保管し、なにより体を休める場所は重要だ』 『ん。オレも錨を下ろす場所は欲しいな。改修するにも落ち着いた港に入りたいとこだ』 『でかいホテルにしたのは人に会う為じゃな。すでに言ったが、わしの目的は脱出。それには情報と、場合によっては誰かの協力が必要になる。 同じ陣営のマスターに会えれば同盟も組めるかもしれん。直接会えずとも人の流れの中にこそ情報はある』 『敵に会ったらオレの出番ってわけだ!っしゃあ!』 『……………………さて。拠点確保後、流れ次第では当て所なく彷徨うことになりかねん。コンパスは必要じゃ。 船頭多くして船山に上るとも言う。方針を選んでもらうと思うから考えておいてくれ。 一つは水上戦闘のために海や川を見に行き、その近くで戦闘ができるよう準備をする。 もう一つは基礎能力の上昇のために資材確保に動くこと。幸い資金は潤沢じゃ。どちらに重きを置く? 水辺に行くなら小回りの利く車がでも調達した方がいいじゃろうし、資材を確保するなら小型のトラックでも必要かもしれん』 車内で話を詰めていく。 万能の願望器を前にしてそれを求めない者と闘争のみを望む者。 二人の謙虚な、しかし本心からの願いを叶えるため。 ◇ ◇ ◇ ホテルのシャワールーム。 一人の少女が体を清めている。 ザーっと音を立てながら彼女の肢体にお湯が降り注ぐ。 湯気がまるで纏わりつくように立ち込めて、まるでまだ夢の中にいるかのように、熱に浮かされる。 白い肌を水滴が伝い、黒い髪から泡が流れ落ちる。 それと共に夢うつつの感覚も、僅かに残った眠気も洗い流されていく。 キュッキュッ、とシャワーハンドルを捻りお湯を止める。 備え付けのバスタオルをとり、水気を丹念に拭う。 化粧水を付け、皮膚に浸透するのを待つ間に髪も拭き、ドライヤーで根元から乾かしていく。 3、4分もかけて乾かし、今度は美容液を塗布する。 そして下着、ゴシックロリータ、メイク、ウィッグと身に付けて鏡を覗けば そこにいるのは『超高校級のギャンブラー』 安広多恵子は仮面(メイク)と鎧(ゴスロリ)と嘘を纏ってセレスティア・ルーデンベルクになる。 ここは命を懸けた聖杯戦争(ギャンブル)の会場なのだから、戦闘準備(ドレスコード)は万全に。 「済んだかい、レディ」 何度か見回りに出ていたアーチャーも戻ってきた。 「ええ。まずは朝食を済ませてしまいましょうか」 腹が減ってはなんとやら。 従者(サーヴァント)を引き連れ階下のレストランへ。 ◇ ◇ ◇ 「納得いきませんわ」 「そう膨れなさんな、レディ。旅だの戦場だのはそういうガマンを強いられる。河岸が変わればなおさらだ。 アンタほどの貴女(ヒト)が押す逸品だ。俺もご相伴に与りたい、これはその絶好の機会を得たということ。 つまり、この賭けは俺の勝ち、ということで呑んじゃあもらえないかね?」 食事を一応済ませ、レストランを出るセレス。 サーヴァントに食事は必要としないが、セレスは魔力潤沢とは言い難いため朝食を共にしていた。 「……なるほど。このレストランにロイヤルミルクティーが『ある』か『ない』か。 昨日の時点で確認を怠ったのは確かにミスです。結果ここにロイヤルミルクティーはなかった。 いいでしょう。『賭け』はわたくしの負けです。次の機会にはキチンとメニューを確認することにしましょう」 小声で怒りを抑えるように呟くセレスの様にはホテルの従業員も恐々としている。 さっきまで突っかかっていたのだから当然と言えば当然だ。 それでもその呟きの内容が耳に届いたか仄かに安心したような空気を醸し出す。 セレスの纏う空気も僅かに苛立ったものから大きく質を変える。 警戒心を露わにした緊迫したものに。 ホテルのロビーの前にいつの間にやらタクシーが止まっていた。 そこから降りてきた老紳士が扉をくぐり、フロントを歩み、セレスたちの前に立つ。 「初めまして、お若いレディ。わしはジョセフ・ジョースターという者じゃ。きみがマスターだね?」 「ボンジュール、ムシュー。そういうあなたも聖杯戦争の参加者。わたくしはセレスティア・ルーデンベルク、セレスと呼んでいただければ結構ですわ」 帽子を取り、胸にあてて礼をするジョセフ。 スカートをつまみ、小さく右脚を引いて屈むセレス。 「申し訳ないね、マスター。サーヴァントはお互いの気配が分かると言ってもそこまで長距離な訳じゃない。 乗り物で来られちゃ、警告よりも邂逅の方が早い」 心底すまなそうな顔で佇むセッツァー。 考えあってとは言え不用意に姿を晒してしまったのも手痛い。 対するジョセフは一人。サーヴァントの気配はするが、姿は見せていない。 単独でセッツァーとわたり合う自信があるのか、人の多いここでは戦闘にならないと読んでか。 セレスの前にサーヴァントを見せ、陣営とステータスを晒すことはしない、大胆かつ慎重な采配に感心する。 「早速ですまんが…わしは聖杯なんざ必要ないのに呼び出されてしまってな。 脱出のための情報と同士を探しておる。セレスさんとやら、生還のために協力してはもらえんか?」 「まあ、それは大変ですわね。わたくしも意図せず呼び出されてしまったのでお気持ちは分かりますわ。 まったく『月の石』というのも勝手がきかないものですこと。 ……ですがわたくしは、万能の願望器を前に手ぶらで帰るつもりはありません」 「無論願いを否定するつもりはない。だが相手を無理に倒す必要もない、という選択肢があればどうじゃ? 君もわしと同じく偶然ここに来たというなら、脱出を望む者はもっといてもおかしくない。 陣営をまたいだ同盟の可能性や、将来のライバルとなる者の減少というのは悪くないじゃろ?」 (ふむ……) 陣営をまたいだ同盟者。 戦闘に長けているとは言い難いためそれは魅力的ではある。 だが脱出という餌がなくとも、将来の内輪もめの可能性を考えれば交渉は可能。 また敵陣営と組んでは、寧ろ組しやすい同陣営内の味方に余計な軋轢を生む可能性大。 論破。 将来の競争者の減少。 都合よく消えてくれればよし。 だが彼に協力しては敵ではなく同盟者ばかりが脱出して不利になりかねない。 ある程度は敵味方共に損害を与えてくれなければ困るのだからやたらと脱出されるのも困りもの。 そもそも脱出の手段などあるのか? この意見には同意しかねる。 「勝ち抜くことを考えた協力関係というならあなたが月の陣営でも一考しましょう。 ですが方針の不一致は軋轢を生みます。その影響は命のかかった状況で僅かに、しかし確実に敗北へと歩を進めるでしょう。 残念ですが今回は縁がなかったということで。そちらがすでに脱出に有用な情報を握っているなら…また話は別ですが」 交渉の余地はある、と含ませているがつれない態度で横を抜け部屋に戻ろうとする。 すれ違いざま表情を覗くと…案の定諦めてはいない。 そうだ、こちらは陣営とサーヴァントのステータスを晒した以上なにかリターンを得ねば。 ここからの脱出を考え、堂々と敵マスターと向き合う翁がこの程度で退くはずがない。少なくとも、超高校級の幸運ならコトダマをぶつけてくる。 さあ、どんな条件を提示する。 「賭け事(ギャンブル)は好きかね?セレスさん」 「…………なにをおっしゃているのでしょう?」 投げられたのは問い。 こうした条件ではどうか、という交渉ではなく趣味でも問うような的外れのもの。 しかし同時に明かしていない本質を突かれ、僅かとはいえ当惑する。 「このホテル、ティーンエイジの少女が止まるには手ごろとは言い難い。戦場で余計な散財は避けるもんじゃ。 にもかかわらずあんたはここに泊まっている。ポケットの膨らみは部屋のキーじゃな。 その宿泊客オンリーのレストランで朝食も済ませたようじゃな。そこで焼いてるベーコンエッグの匂いが髪からする。 つまりこれくらいの宿泊料なら軽く払える金銭的な余裕がある。では裕福な令嬢か? いやぁ、それならここに家も再現されとるじゃろ。そこを出てここに泊るより金と人のある家の方が基本的には便利なはず。 それにその恰好は確かにそれらしいが……それらしすぎる。日本人がニンジャ見たような気分と言えばいいのかね。イギリス貴族が見たら首を傾げるぞ。 家の金以外にデカい稼ぎがある。ならそれはなんだ? 体を売ってるようにゃ見えん。化粧の質が違うし、独特のオンナ臭さがない。 その細腕に綺麗な爪じゃ殺しに慣れとるようでもなし。硝煙やクスリの気配もない。 にもかかわらず、金があり、聖杯戦争なんて状況で平然としとる。 それにその人さし指の洒落た指輪……パームにもピーキングにも使えそうなシャイナーじゃな。 命も金も『賭け』るのは日常茶飯事かい、ミス・ルーデンベルク……いや、日本人の少女よ」 滔々とセレス、いや安広多恵子を分析してみせる。 最後に付け加えられた言葉にはひくり、と頬を引き攣らされた。 「…驚きが少々、感心も少し、残りははっきり言って気持ち悪いですね。ホームズにでもなったおつもり? 確かにギャンブルはわたくしにとって日常ですが。だからと言って今ここでポーカーなどに『無意味』に時間をかけるつもりはありませんよ」 「なにもカードやコインだけがギャンブルじゃないさ。例えば……」 傍らのウォーターサーバーに向かい、置かれた紙コップの中を水でギリギリまで満たすと 「このコップの中の水があふれないように――」 「却下です。ゲームの内容を問うているのではなくその見返りを要求しているのですから」 「気難しいのォーッ」 コップの水をこぼれない程度にゴクリと一口飲みその後、はああーとやたら大きくため息をつくジョセフ。 呆れたいのはこっちだと言わんばかりのセレス。 「次にロビーに降りてくるのはどんなひとだと思うね?下らないがこれもまたギャンブル」 「ですから…」 「わしが勝ったら交渉のために時間を割いてほしい。負けたなら見返りとしてこちらも君たちのために時間を割こう。 パシリにでも護衛にでも使うといい」 願いを聞け、ではなく交渉のテーブルにつけという些細な要求。 対価はまあそれなり。 ゲーム自体も賭けというほどのものでもないが手間も時間もさほどかからないという意味では手ごろか。 「どう思います?」 「さて、ね。面白そうだとは思うよ。俺なら乗るかな」 勝利という結果よりも過程を楽しむ傾向のあるサーヴァントではこの回答も当然か。 持ちかけられたゲームにそのまま挑むというのは警戒した方がいいとは思うが…… ロビーに入ってすぐのこの男が根回しをするのはまず無理だろう。 普通ならロビーに入る前に下準備をしていた可能性も考慮するが、サーヴァントの気配を今の今まで感じなかったのだからその可能性は薄い。 賭けの内容的に人を使わないならイカサマはまず無理。 万一負けたとしても失うものは大きくない……安っぽすぎてここにさらにレイズ要求はできそうにないのは少々口惜しいけれども。 (となると勝負すべき、ですね。時刻は…そろそろ本格的に人が起き始める頃合い。 昨晩リネン室に入っていった従業員は確か女性が殆ど。そしてそれらしき人は今朝はまだ宿泊フロアでは見かけなかった。 レストランは上階や地下にもいくつかある。そちらに宿泊客がいく可能性も考えるなら……) 「いいでしょう。『女性』の『従業員』に賭けます(ベットイン)」 「ほう、さすがやると決めたらやる、の。ではわしはそうじゃの~」 手に持った水をまたくい、と一口煽り 「わしも『女性』じゃな。『左目に眼帯』して『帯刀』した、『スタイルグンバツ』の従業員でも宿泊客でもない者が来る」 やけに具体的な指定に判断を誤ったかと声を荒げようとした瞬間 「アーチャー様の登場だ!うっしゃぁっ!……おいジイさん、ホントにこれだけでいいのか!? 奇襲作戦だってしつこく言うからずっと黙ってたがよ、なんか色々聞き逃せない事態になってた気がするぞ!」 現れたのは『左目に眼帯』をして『帯刀』した、『スタイルグンバツ』の、まだチェックインしてないので宿泊客ではない『女性』。 ジョセフのパートナーにしてアーチャーのサーヴァント、天龍。 今まで沈黙を守っていたのは、姿を露わさなかったのはこの一手のため……無論ジョセフのアドリブが大きいが。 「『賭け』はわしの勝ちじゃな」 セレスの目には天龍のステータスと陣営が―自身と異なる月の陣営に所属することまで―分かるにもかかわらずしれっと言ってのける。 仲間が入って来るのを予期どころか利用した、イカサマともいえない児戯。 それを目の当たりにしたセレスは顔を伏せ、肩を震わせ…… 「ビアン…!目の前にわたくしのサーヴァントがいるにも関わらず一時とは言え己が従僕から距離を置くとは。 実体化しない時点でそれなりのリスクを払っていたでしょう、にもかかわらずその大胆な駆け引き。 結果、こちらにステータスと陣営を晒すちっぽけな礼儀も好感を覚えます…! ステータスが予想以上、いえ以下なのは残念ですが」 そういって踵を返そうとするが 「おいおい、適当言って逃げるのか!?ビビってんのか?」 「あら、待ても出来ないのですか?僕のしつけはキチンとしないと主人の品格が問われますよ、ムッシュ・ジョースター?」 「っんだとぉ!」 「こらこらよさないか二人とも」 天龍に挑発され煽りかえす、それをジョセフが呆れながらも止めに入る。 セレスも改めて向き直り、きちんと『待て』をした己が従僕(サーヴァント)にポケットのキーを投げてよこす。 「代わりにあなたがとってきてください。デックとチップ、それにキャッシュもね」 「アイアイ、マム」 部屋の鍵を受け取り指示に従い部屋に向かう。 そして今度はセレスが単身、敵の前に堂々と向き合う。 そして場所を僅かに移し、ロビー待合室のテーブルの一角を占拠し手招き。 「『交渉』を始めましょう。わたくしに賭けで勝てばそちらの協力要請を受けましょう。負けたらこちらに今後いくつか情報提供をしてもらいます」 「……結局ゲームは続行、か。こちらが新しい条件を出しても気は変わらんかね?」 「そちらにこれ以上切れる手札もないでしょう?ご安心を。あなたはすでにCランク、もしもう少し若ければBランクも考えたお人です。無為に優秀な手駒を捨て駒にはしません。 それにすでに釣り合わない対価で一度は負けた身、にもかかわらず理不尽な要求を改めて突き付けるほど恥知らずではありません。 ただ、それも含めて今日は少々負けがこんでいまして……そろそろあなたほどの人を負かして、蹂躙して、地べたを舐めさせたいと思っただけですから」 伏せられた手札、サーヴァントは見た。 未だ序盤、価値ある情報を握ってもいまい。 金銭には不足していない。あって困るものではないのだから、少し稼がせてもらうつもりだが。 この勝負の目的は、ただ勝つことだ。 「さぁ、賭け狂いましょう……『ブラックジャック』は当然御存じですよね?」 美しい笑みを浮かべる。とても扇情的で、威嚇的なものを。 相手が従って当然と考えている、女王のような笑みで、獲物を前に舌舐めずりをする、百獣の王のような笑み。 『おい、もしかしてオレの出番これだけか?戦えるわけじゃないのか?』 『すまんがそうなるな。安心せい、わしはギャンブルなら恐らく君より強い。餅は餅屋じゃ、ここは任せてくれ』 すわ戦闘開始かと構えていたのにどうやら自分の出番ではないらしいとむくれる天龍。 正直待機というのはごめんなのだが、ブラックジャックが得意とは言えないし、待機命令も聞かずに勝手に戦場に出るなど軍属としてあるまじきこと。 先に釘を刺されたのもありしぶしぶ勝負の場をジョセフに譲る。 「もちろん知っとるとも。だがブラックジャックにはほぼ必勝法が決まっておる。駆け引きが少なく面白くないのではないかね?」 「その通りです。ただのブラックジャックでは決まりきった動きになって面白味が薄い。 そこで二枚のジョーカーを加えましょう。赤はオールマイティー、黒は強制スタンドというのはいかが? それにチップのやり取りを加えれば十分駆け引きの要素は加えられるでしょう」 「…ひょっとして金賭けんのォ!?」 この小娘調子乗ってんじゃねーの、と意外とは思わないまでもまさかな提案に仰天。 肝心の小娘は涼しい顔だ。 「うふふ。レートは円?それともドルかユーロになさいます?」 「……言っても聞かなそうじゃのぉ。ってかユーロってどこの通貨じゃよ……そもそもこの街円以外使えるのかの? 円にするざるを得んじゃろ。最低限しか賭けんぞ」 話の最中に場を離れていたセッツァーが帰還する。 その手に大きなアタッシュケース、それにカードデッキとチップケースを持っている。 セレスがそのチップの中からいくつか取出し 「白を五千、青を一万、黄を十万、赤を百万としましょう。ミニマムは青一枚、白は端数計算用です。天井は…」 「十枚がいいとこじゃろ」 「…仕方ありませんね」 (あのケース全部賭けで稼いだ札束なら大したもんじゃが、チップを過多に見せるブラフかもしれん。 実力を見くびるつもりはないが、さすがにこの子から金毟るわけにもいかんじゃろ。そこそこに勝って賭け金は受け取らないか、飯とかホテル代でも奢ればいいじゃろ) (まあ稼ぎはモノのついで。なかなかいい身なりをしていますがここにどれだけ財産があるかは分かりませんし。 それよりも、今回は勝つことの方が重要ですから。負けっぱなしはごめんなので) 「そのカードでやる気かね?すまんがそこまでは信用できんぞ。配るのも無関係の者に任せたい」 「ゲームには同意しておいてそれはないでしょう」 「そこの売店にトランプくらいあるじゃろ」 「はぁ~、わかりました。ではわたくしが人を捕まえておくのであなたが買ってきてください。まったく、黒服の立会人でも呼べればいいのですが」 呆れ気味に息をつきぞんざいに手を振る。 これ以上カードを買っても意味はないし、パシリなどゴメンだと。 ロビーに降りてきた従業員に声をかけ、用事を述べる。 当然色よい返事は得られないがカッと眼を見開き威圧的にもうひと押し。 従業員は助けを求めるようにフロントを見るが他の皆は一様に目を合わせない。 先のレストランでのひと騒動が尾を引いているというかなんというか、明日にでもこのホテルではロイヤルミルクティーが常備されるかもしれない。 そんなドナドナが聞こえてきそうな場景を背に、まだ僅かに中身の残った紙コップを置いて売店へ行き目的のものをささっと買ってくるジョセフ。 「…安っぽい。しかも紙のカードですか」 「ジョーカーは赤と黒で入っとる。ゲームには問題ないじゃろ…ところでその指輪、ゲーム開始前に外してもらえんかね」 「まるで猫のシェフですね、わたくしを食べてしまいそう。構いませんがそちらも手袋をとって頂けます?」 「五十年ほど前の闘いでの名誉の負傷でね。右は構わんが左は許してもらいたい」 「まあ、これは失礼しました」 指輪を外すセレス。 機械の義手を一時見せ、そちらにだけ手袋をはめなおすジョセフ。 その手でセキュリティーシールを裂き、中のカードを広げる。 新品なので当然スーツの数字順に並んでおり、合計54枚。日本ならどこにでもあるトランプだ。 それを二人軽く混ぜてからランダムにめくる。 「クラブのQ」 「ダイヤのK……では先にプレイヤーをどうぞ、ムッシュ・ジョースター」 「残念」 改めてそれらをデックに収め、従業員に渡してシャッフルさせる。 「ではルールを詰めましょうか。ディーラーのソフト17はどうします?」 「……スタンドにしようか。わしの行ったカジノは大抵そうじゃった」 「ではそのように。ブラックジャックは1.5倍、プレイヤーカードはオープンフェイス、レイトサレンダーで構いませんね?」 「問題ない」 「お好きなプレミアムはありますか?」 「ピュアブラックジャック、スリーセブンにシックス、セブンアンダーあたりを」 「ナチュラルとスリーセブンは3倍、シックスアンダーは4倍、セブンは、そうですね…7倍あたりでどうでしょう?」 「セブンアンダーに10倍くれ。他は構わん」 「好きなのですね。ではクイーンジャックを3倍、シックスカーズとセブンカーズを5倍、15倍で加えても?」 「うむ」 「ペアベットはなさいますか?」 「いちいち面倒じゃ。なしなし」 概ね決まった。そこでシャッフルを止めさせテーブル中央にデッキを置かせる。 「カットをしてもかまわんね?」 「…そこまで疑わなくてもわざわざ彼女に仕込みなどしてませんよ。お好きにどうぞ」 「「OK!OPEN THE GAME!」」 ブラックジャック! カードの合計点数を21点にするか、21点により近くした人が勝ちになるゲーム。 点数はAが1点または11点(どちらが都合のいい方にすることができる)、J、Q、Kが10点、その他(2~10)は数字通りの点数。 Aと10点のカードで「ブラックジャック」となる。「ブラックジャック」は3枚以上のカードで21点になったハンドに勝つ。 今回は特別ルールとして赤のジョーカーをオールマイティカード、黒のジョーカーを強制スタンドとする。 カジノで行われるギャンブルの多くは最終的にディーラー…胴元が統計的に有利になっている。 しかしブラックジャックは最適な行動をとることによりディーラーの優位をおおいに縮小することが出来るゲームなのだ。 今回は1対1のゲームのためディーラーは1ゲームごとに交代で行う。 まずはセレスがディーラー。 ジョセフが青チップを一枚置く。 「控え目ですね。様子見ですか?ではNo more bet」 カードが配られる。 セレスのオープンカードはハートのA。 プレイヤーのジョセフのカードはクラブのKとダイヤの2。 「『インシュランス』は…いい。『ヒット』」 テーブルを二度叩き、追加のカードを要求する。新たなカードはスペードの6。 「『スタンド』」 「私はこの時点で『スタンド』。セットはダイヤの6。ソフト17ですね」 二人とも手のひらを下に向け左右に振る。 そしてセレスは青のチップを一枚差し出し、次のゲームへ。 次はジョセフがディーラーでセレスがプレイヤー。 セレスは青を三枚賭ける。 ジョセフのオープンカード、クラブの5に対し、セレスはスペードとダイヤの8。 「『スプリット』」 二枚の8を指さす。そして賭けたチップと同額を上乗せし、カードを二手に分岐。 新たなカードを引く。スペードの4とダイヤの10。 「ふむ…ダブル、いえ『ヒット』。これで『スタンド』」 片方はダイヤの8、スペードの4、7と連ね19点、もう一つはスペードの8とダイヤの10で18点。 「『ヒット』…もう一度『ヒット』。『バスト』、今度はわしの負けじゃな」 ジョセフは追加で二枚引き、その結果手札を明かす。 順にクラブの5、クラブの2、スペードの5、スペードのK。 二つのカードへの負け分を渡すジョセフ。 (ふうん、本格的なブラックジャックはこんな感じなのか。 『ヒット』で追加、いらないなら『スタンド』。ディーラーは一定以上の数、多分17になるまでヒットしなきゃいけなくて逆にそうなったらスタンドしなきゃいけない。 スプリットは…同じカードが二枚きたら分けられんのかな。インシュランスってのはなんだろ) 乗組員もたまにカード遊びをしていたがここまで本格的だったかは定かでない。 やっぱりこれはしゃしゃり出なくてよかったか、と思う天龍。 そして次のゲーム。 ジョセフはダイヤのQとスペードの10で即座にスタンド。チップは大きく青十枚相当の黄色を一つ。 対するセレスのオープンカードはクラブの6。一度だけヒットを宣言。 セットカードはダイヤの7で、追加カードはハートのKでバスト。 チップがジョセフへ大きく移動する。 しかしセレスもまた次のゲームで黄色のチップを張る。 ジョセフのオープンはクラブのジャック。 対するセレスはハートの5と6。 「ふう…『ダブルダウン』」 再びチップを同額上乗せしそれを指さす。 新たに引いたカードはスペードのQ。 「イイ引きじゃな。わしは『スタンド』。クラブの7じゃ」 今度はセレスが大きく勝つ。 ネクストゲーム。 ジョセフが敵サーヴァントにちらりと目線をやったのちに青を一枚だけ賭ける。 配られたカードはクラブの9ダイヤの3、セレスのオープンはクラブの10。 ジョセフが『サレンダー』、賭け分の半分を払って勝負を降りると、セレスは称賛の声と共にセットをめくる。 そこにあったのはダイヤのK。 そして次のゲーム。 チップは控えめに三枚。 セレスのカードはスペードのAとハートのJ。ブラックジャックだ。 対するジョセフのオープンカードはクラブの8。セットがジョーカーでなければ敗北が決まる。 「運がねえな、おい」 ぼやく天龍。結末が分かりきっているからかついついネガティブな言葉が口に出てしまう。 さすがにそれを咎めることはジョセフもしない。 対するセレスは 「運がない?そんなことはありませんよ。だって……『ヒット』」 コンコン、と机を叩き追加のカードを要求する。 「なんじゃと!?ブラックジャックなのになぜヒットする!?」 「21を超えた場合、『バスト』となりますが…まだ私の手札は21を『超えて』いません……『ヒット』は…当然の権利でしょう」 そう、当然のことのように言ってのける。 ルール上の問題はない……それだけ確認すると、新たなカードを受け取る。そのカードは…… 「黒のジョーカー、強制スタンド。カードが3枚であるためブラックジャックではありません。 ああ、もしこれがナンバーカードだったら『ヒット』なんてせずに、ブラックジャックでしたのに…… ディーラーの番です、もしかしたらドローにはなるかもしれませんよ?まったく『幸運』でしたね、あなた方は」 「……Oh my god. なぜそれがジョーカーだとわかった?」 デッキに触れた様子もない。 ガンも通しもない。 イカサマではないはずだ。なら、どうやって…? 彼女か、あるいはサーヴァントの能力か? 「ギャンブラーとしての直勘といいますか、女のカンといいますか。なにか、ここは『ヒット』すべきという予感がしましたので」 ここでジョーカーを引いてこなければ、これは次のゲームで自分の一枚目。 つまり、次のセレスは最大でAを引いての11点で強制スタンド。結果だけを見るならまさしく最善の一手。 そしてジョセフのセットはジョーカーではなく、ハートの9。ディーラーのため『スタンド』、あえなく敗れる。 「NEXT GAMEです。Please your bet」 (技術的なイカサマはないと断言できる。 ならば本当にカンか、証明しようのない能力か。 いずれにしろ抗議しても水掛け論にしかならん……) 『ちなみに魔力は感じなかったぜ。サーヴァントの方も妙な動きもしていないと思う』 苦い顔をするジョセフに情報を提供。 賭け金が小さかったのが不幸中の幸いか。だからこそセレスもヒットしたのだろうが。 そしてジョセフもこれはイカサマではないと感じていた。 青のチップを一枚だけ投げ次のゲームに移る。 「あら?それだけですか?『運』はそちらに回っていると思いますよ」 くすり、と笑いジョセフを煽る。 (落ち着け……今はハイカードの方が出やすい。ディーラーが有利。彼女もそれをカウントしてわかっているはずだ) 「青、一枚じゃ」 「そうですか。No more bet」 だがこの負けで流れを失ったかジョセフには苦境が続いた。 セレスのオープン、クラブの3に対してジョセフはダイヤの4とハートの10。 二度ヒットしてクラブのAと4を引き込み19点とするも、セレスは一度だけ『ヒット』、セットしていたハートの8と引いてきたダイヤのJを見せチップを奪う。 その勢いでセレスは天井いっぱいにチップを賭ける。 そして見事にダイヤのAとスペードのJで『ブラックジャック』。 対してジョセフはダイヤの9に『ヒット』してきたスペードの3と9、セットしたスペードの2も含めて『バスト』、及ばない勝負が続く。 そしてデッキも残り少なくなった終盤のゲーム。 チップは6枚置かれている。 ディーラー、セレスのオープンカードはハートのQ。 ジョセフのカードはハートの7とダイヤの5。 カードとセレスをねめつけ、ジョセフが重い口を開く。 「一つ確認したいんじゃが……赤のジョーカーは『オールマイティ』じゃったな」 「ええ。もし私のセットカードがジョーカーなら『ブラックジャック』です。ああ、『インシュランス』ですか?10カードですし、認めてさしあげてもいいですよ」 「いや、そうじゃあない。わしは先ほど君に『ブラックジャック』の状態での『ヒット』を認めた……見返りと言っては何じゃが、聞いてもらいたいことがある」 「なんでしょう?」 最後のあがき? 枚数的にこれが恐らくラストゲーム。 どんな条件を要求してくるのか。 対するジョセフは置かれていた水をとり、一瞬おいてから呷り言葉を放つ。 「このターンわしが引いたジョーカーを『0』として扱いたい」 「『0』、ですか」 (見えていないカードはジョーカーと…10カードが一枚。それから2、3、4の三枚。これらのうち一つがわたくしのセット。 もし10がセットにあるならこのターン彼は確実に21が成り立つ。しかしなければ『バスト』の可能性有。 しかしジョーカーを0として扱い残りのカードが全てローカードなら『シックスカーズ』、配当は五倍。リスクもリターンもそれなり) それを狙ってのギャンブルか。はたまたそれを確信しての (イカサマ…?このセットカード、もしくはデッキの残りを完全に把握している? 最初のシャッフルで彼はジョーカーには触れていないからガンは難しい。シャッフル中はルールを詰めていてデックの確認はしていなかった。 …しくじりましたね。10カードの括りでカウントしていたから残りの一つが何だったか正確には思い出せない。そちらには何らかのガンがきいている可能性は否定できない) とはいえ傷や匂い、マークなどの可能性はまずない。 『超高校級のギャンブラー』と『ギャンブラーの英霊』を前にそうした単純なイカサマが通じるわけがない。 むしろ警戒するのは (魔術、透視、読心、未来視などわたくし達の感知・対処できない異能。少しでもその影響を減らそうと行動選択肢が少なく、またその優位も薄いブラックジャックを提案しました。 定石を乱すためジョーカーの投入もしましたが…… アベレージでは勝ててもここぞという場面で活用されれば手痛い。現に今その可能性に悩まされている) セットカードを確認すれば可能性は絞れる。 ディーラーのターンまで確認しないのがマナーだし、また確認しても意味がない。 だが逆を言えば確認しても進行上の問題はない。特殊な質問を投げてきたこの状況、確認しても文句は出まい。 だがそれが狙いかもしれないのだ。 単純に瞳に映るカードを覗くという技法もある。読心によりセットを把握しようとしているのかもしれない。 義手を明かしたのはわざとだろうか?時折セッツァーや指輪の方を気にするような素振りをしているのはミスディレクション?あのサーヴァントを利用する可能性もある? (落ち着きなさい。無為に分かりもしない異能の可能性など想定したところでドツボに嵌るだけ。 見るべきは現状、信じるべきは勝負師のカン。許可した場合としない場合、どちらが有利?) 見えていないカードは五枚。内訳は2、3、4、10、ジョーカー。 こちらのオープンはQで得点は10。現時点では『バスト』の可能性がおよそ30%。彼の引き次第で変遷するが『スタンド』選択するには一考する数字。 彼の得点は12。定石ならヒットだが20%の確率で初手、二手目なら48%、シックスカーズを狙うなら80%『バスト』。 異能への拭えない不安はあるが、技術的なイカサマはないと直感が告げている。 チップの移動、サレンダーやインシュランスの可能性も考えると…… 「いいでしょう。ラストゲーム、華やかにお願いしますよ」 「それでは…『ヒット』」 テーブルを二度叩くジョセフ。 今までと同様にセットカードを検めようとはしないセレス。 そしてジョセフの引き当てたカードは…… 「『ジョーカー』!宣言通りわしはこれを『0』点とするッ!そしてさらに『ヒット』!」 追加のカードを要求……ハートの2。 続けてヒット……ハートの3。 さらに……ハートの4。 「カードが6枚、合計は21点。プレミアム、『シックスカーズ』で5倍付じゃ」 高らかに宣言。 セレスのセットカードはクラブのQでスタンド。 デックも使い切りゲームは終了となる。 「おめでとうございます。最後に見事なプレミアムで……賭けは、わたくしの勝利ですね」 だが、チップの移り変わりはセレスが+4.5。 華々しい一打も心臓に届く刃にはならなかった。 「負け分はそちらの方にチップとして支払っておいてください。 このホテルに泊まるのですよね?今後何度かこちらから情報を求めるでしょう。 あなたの手の内について知りたくはありますが……教えてはくださらないでしょうし」 そう言ってチップを纏め、指輪を嵌めなおし席を立つ。 ここに留まっていればまた話す機会はある、と言い残しつつ。 「一応言っておきますとあくまでそれだけの仲。今後の展開次第で敵対しても恨まないでくださいね。 ですがもし有用な情報を手に入れたり、手を組みたくなったというなら……改めて『交渉』も『勝負』もお受けいたしますから。 ……ああ、そうそう。忘れるところでした。いくつか聞きたいことがあったんでした。ムッシュ・ジョースター、希望ヶ峰学園をご存知ですか?」 立ち去ろうとしていたがふと思い出したように問いを投げる。 希望ヶ峰学園……覚えのない単語に天龍にも目くばせするが首を横に振る。日本で有名なところというわけでもないのか? 「いや、すまんが知らんな」 「そうですか。それでは十神財閥は?」 「それも知らん。日本では有名なのか?」 「まあ多少の知名度はある、といったところでしょうか。では最後に……『モノクマ』を知っていますか?」 「モノクマぁ?なんじゃそりゃ、シロクマの親戚か何かか?」 「いえ、ご存じないなら結構です。それでは、機会があればまたいずれ」 ちょこん、とスカートをつまみ軽くしゃがむ。 礼をしたら即座にその場を去る。 あちらから聞きたいこともあるかもしれないが、勝ったのはこっちなのだから好きにさせてもらう。 ロビーを出て、本来の予定通りに動こうと昨日暴れた跡地にまずは向かう。 アーチャーもアタッシュケースを持って続く。 (ユーロを知らない。十神財閥や希望ヶ峰学園も。念のため確認したがモノクマも知らない。 モノクマに関しては嘘を言うメリットも考え得るし、実際に知らない可能性も大。希望ヶ峰学園を知らない外国人もいるかもしれない。 しかしあの十神財閥やましてやユーロを知らないなど、まず在り得ない。虚言としてもそれを口にする意味がまずない。 義手の技術もあそこまで進んでいるか、詳しくはないけれど少なくともどこにでもあるようなモノではない) 「アーチャー、あなたを含めわたくしとは異なる平行世界の英霊も召喚されることがあるのですよね?」 「ああ。とはいえ英霊に関しちゃある程度は『座』の知識で分かるし、その端末で調べれば問題はない、だろ」 「マスターが平行世界の存在である可能性はありますか?」 「さてな。コインの表裏なら当ててみせるが、材料とかを聞かれても専門外だ。端的にいえば、俺にはさっぱりわからない」 「なるほど。それから…そう、『今考えていることの逆が正解、しかしそれは大きなミステイク』でしたわね」 「? ああ」 あの男は私とは異なる平行世界の存在。 だが、『常識』で考えればそんなことはありえない。 しかし、この聖杯戦争でちっぽけな常識など通用しない。 「最後のゲーム、どう思いますか?」 「ただのチートじゃないね、何をやらかしたのやら。最後に残ったカードがハートの2、3、4の連番と赤のジョーカー。 セットカードのクラブのQは最初のビッグオアスモールで触れたカード。仕込がないって言われて信じるやつはギャンブルには向いてない」 「『異能』による、イカサマ。まあ終わったことですし今更潔くない真似はしませんが」 (他のマスターがアーチャーの常識でも測れない平行世界の異能者の可能性がある……一応頭の片隅にとどめておくべきですね。拳銃では仕留められない怪物もいるかもしれません。 彼の能力を聞いたところで誤魔化されるでしょうし、今は窓口程度にとどめておくべきでしょう。こちらも戦力が足りません) 超常の力に自分より馴染みのあるアーチャーの意見がそうならまず確実。 方針にも否はないらしいが 「そうそう、少しばかり見直したというか、読み違えたというか。最後の勝負は安定した勝ちを狙うなら要求は突っぱねるべきだった。 あの方がスリルのある勝負になるから、俺好みではあるけど、ね」 どうにも少しずれている気がする。さほど大きなものではないが。 ……別にああした方が得られる金額の期待値が大きかっただけだ。短期戦では負けたがブラックジャックとはそういうもの。金額としてはちゃんと勝った。 「まあいいです。気を取り直して予定通りに動きましょう。 人手を確保して情報収集。それが済んだらわたくしたちも車の確保を。 感知外からの急速な接近、逃亡手段というのは持っておいて損はないでしょう」 【B-9/新都・ホテル前/1日目 早朝】 【セレスティア・ルーデンベルク@ダンガンロンパ 絶望の学園と希望の高校生】 [状態]健康 [陣営]黒(地球) [令呪]残り三画 [装備]特に無し [道具]携帯端末、札束の詰まったアタッシェケース [所持金]非常に多い [思考・状況] 基本行動方針:最終的に、自分だけが聖杯を得られるように立ち回り、勝ち残る。 1.情報屋、拳銃に車、或いは他にも役立ちそうなモノを調達する。 2.今日は高校は休む。 3.ジョセフは情報窓口や交渉相手としては使えそう。戦力としては未定。 4.余裕があったら今度こそロイヤルミルクティーを置いてる店も探す。 [備考] ※月海原学園の生徒です。 ※現在ホテルに住居を取っていますが、他に住居があるのかは不明です。 ※ジョセフ、アーチャー(天龍)を確認しました。パラメータと陣営を把握、ジョセフは何らかの異能者と予想しています。 ※マスターにも平行世界の存在がいて、常識や技能、科学技術が大きく異なることを警戒しています。 【アーチャー(セッツァー・ギャッビアーニ)@ファイナルファンタジーVI】 [状態]健康 [陣営]黒(地球) [装備]カード [道具]特に無し [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を手に入れ、夢を叶える。 1.セレスに付き添って行動する。サーヴァントとの接触は味方陣営でないならばなるべく避ける。 [備考] ※ジョセフ、アーチャー(天龍)を確認しました。ジョセフは何らかの異能者と予想しています。 ※セレスが就寝中にホテル周囲を見回っていました。 何らかの異変に気付いていたけれどまだ報告していないだけかもしれませんし、特に何も気づいていないかもしれません。 ◇ ◇ ◇ 立ち去るセレスを見送り、負け分をチップとしてカードを配らせていた従業員に渡そうとする……が固辞される。 当然と言えば当然だが、後でセレスに何か言われても面倒なのでルームサービスでも適当に頼むから部屋預かりにしておいてくれ、ということに。 そのままばっくれればチップと変わらないしそれでいいだろう。 時間になったらチェックインするから預かっていてくれ、ということで従業員に持たせ、仕事に戻らせる。 「まあ、なんだ。負けはしたが最後のは悪くなかったぜ」 「一手及ばなかったの。中盤の負けがこみ過ぎた」 「あれは狙った手なのか?」 「無論じゃ。仕込は他にもいろいろしてたが機能はしなかったの」 「へえ……どんな策があったのか聴かせろよ」 敵陣営のマスターとわたり合ったのは大したものだ。 しかし年の功というかあの少女との経験の差を考えればそのくらいはできてほしい。 水面下でどんなことを考え実行していたのか、この男を計りたい。 「まず一つ、単純にもう一つ同じトランプを買ってある。すりかえを考えたが、さすがにできなかったの。 あっちのサーヴァントの方も結構な、おそらくギャンブラーのサーヴァント」 両手から茨と共にばらばらとカードが出てくる。 義手での扱いはぎこちないが、右手での扱いは巧みなものだった。 最初にやったようにカードをスーツごとに並べる。 「こうして広げた際にクラブのQ、K、ハートのA、2、3、4と並んでいるな?これを『波紋』でくっつけた。 紙のトランプは繊維質じゃからな、通常カジノやマジックで用いられるプラスチックのカードより摩擦や繊維の絡みでくっつきやすい。 さらに汲んできたコップの水で少し手が湿っていたからの。くっつきやすく、また『波紋』も維持できるようにした。 紙のトランプは折り目が付きやすいため、ガンカードにならないようリフルシャッフルは敬遠されるから解かれる心配も薄い。 それにデッキを触れば位置が分かるよう、ハートのAは少しずらして固定しておいた。最初の大小でQを選び、その後のカットでKとAをトップへ、他のローカードをボトムへ移すためにな」 「へえ、その意は?」 「KとAを一枚固定している以上Qを上回るカードはかなり少ない。先手はディーラーの方が有利じゃからできればとりたかったがそこまで固執するものでもないからQを提示。 KやAを見せるよりはサマの気配が薄い……ばれとるじゃろうしディーラーも取られちまったが、そのゲームはプレイヤーで勝ったから結果オーライ。 そしてブラックジャックというのはカードの残り枚数、次に出る得点の期待値で勝負する要素が大きい。一般的にハイカードが多ければディーラー有利、少なければプレイヤー有利と言われる。 特にわしのサマで初手のディーラーの一枚はA固定じゃ。10は他のカードより多いから警戒したわ。 その後もボトムにローカードが固まっとるのを知ってれば情報量で有利。賭けどころは間違えなかったしラストでプレミアムを狙うよう枚数調整して動きはしたが……」 少々表情をゆがめ苦々しげに語るジョセフ。 「あの黒のジョーカー、マックスベットでのブラックジャックやダブルダウンでの21。 ……それにロビーに降りてくる者の賭けを覚えとるか?そしてさっきまでカードを配っていた従業員は? 紙コップの『波紋』で近くに人がいないことを確認して提案した賭けじゃったが、あの後来たのは彼女の予想通り女性従業員じゃった。 『ツキ』では完全に負けていた……小細工でくらいついただけじゃ」 思えば肝心なところは承太郎に頼りきりだったエジプトへの旅。 老兵はもはや去りゆくのが運命か、と弱々しく呟く。 「……最後の最後、ジョーカーがあったのも、最初にくっつけたクラブのQがまた出たのも仕込みか?」 「いや、あれは偶然じゃ」 「ふうん。Qはともかくそこにジョーカーがない可能性もある、賭けだったと?」 「いや、あの段階ではジョーカーだと分かっていた。コップの水面にセットカードを念写してあれだと確認していたからの」 「そうかよ。それなら、胸を張っていい」 ギラリと隻眼を光らせ、ジョセフの正面に立つ。 「策は完璧じゃなかったってのは何となく分かった。でも明確にヘマやった初手でも勝ったんだろ? 必勝法は外さずにいったんだろ?最後の最後まで人事を尽くしたんだろ? 人事を尽くしたら、天命はあそこにジョーカーを置いてくれたんだ。 それにQがあったせいであいつら、そこも策だと思ってるかもしれない……いや、それがきっかけで疑われたかもしれないのか。 と、とにかくあそこまでの追い上げをやったのは大した腕と天運だ。負け分を減らした局地的な勝ちも、最後に提案を呑ませた駆け引きも見事な『戦い』だったよ。 勝たなきゃ意味がないって言う奴もいるかもしれないけど、戦争には負け方ってやつがある。 船が沈む時でも諦めず乗組員の被害を減らせる提督は、いい提督だ。 ……諦めるやつよりも、戦ってないやつよりも、な」 最後には彼女もまた悔しそうに声を漏らす。 だがその実力を認め、己には為せない駆け引きをなせる男だと司令塔の端くれとして実感する。 「その知略になら、判断になら命を預けられる。立派な提督になれるよ。 だからオレを兵器として思う存分に戦わせてくれ……マスター」 「…よしてくれ、提督なんて柄じゃない。他の用事とかこの腕を理由に兵役もフケとるんじゃよ、嬢ちゃん」 「戦いでの名誉の負傷、なんだろ?そういう嘘つくタマには見えないな。 あと嬢ちゃんとか老兵は去りゆくのみなんて戯言はよせ。これでも年上なんだぜ、マスター?」 「…………やれやれ、じゃな」 シャッポを脱いでいたのが、妙に口惜しくなった。 (やはり放っとけんのォ~。案外気の利くとこあるじゃあないか。 ……マスターの交代やら脱出のことやら改めてルーラーに確認もせねば。 やることは多い、こんなとこでへこんでる暇はないな) 【B-9/新都・ホテル/1日目 早朝】 【ジョセフ・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険(第3部)】 [状態]健康 [陣営]白(月) [令呪]残り三画(右手の甲に存在。二つの茨が絡み付く星の形状) [装備]義手 [道具]携帯端末、カメラ、最低限の旅支度(義手の整備用具、キャッシュカードなど他)、トランプ×2 [所持金]大富豪級 [思考・状況] 基本行動方針:脱出し、娘の待つ家に帰る。 1.とりあえずホテルの部屋をとる。 2.脱出のための情報や仲間を集める。陣営に拘るつもりはない。 3.天龍の意見しだいで川や海の確認、もしくは資材の確保。 4.マスター交代や聖杯についてルーラーに確認したい。 5.機会があれば改めてセレスとの情報交換も考える。 [備考] ※B-9近くのどこかに空条邸@ジョジョの奇妙な冒険 が再現されています。そこに休暇で来ている設定ですが戻るつもりはありません。 具体的な場所は後続の方にお任せします。またSPW財団は再現されていませんでした。 ※セレス、アーチャー(セッツァー)を確認しました。パラメータと陣営を把握、セレスは偽名で日本人と看破。 【アーチャー(天龍)@艦隊これくしょん】 [状態]健康 [陣営]白(月) [装備]刀 [道具]特に無し [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:マスターの指揮の下、存分に闘う。 1.とりあえずジョセフに従う。 2.水場に行くか、資材調達か考えておく。 [備考] ※帯刀していますがNPCは特にそのことに触れていません。 怖がって聞けないのか、気付いていないのか、仕様なのかは後続の方にお任せします。 投下順で読む Nextお化けは触らない約束になってるから
https://w.atwiki.jp/aousagi/pages/1295.html
ヘラパイス・B 型式 ヘラパイス 搭乗者 鍵神ヤコ 全高 19m 武装 特殊 V・O・S ヤコ専用ヘラパイス。 正式名称は『ヘラパイス・バレット(Bullet)』。 ヘラパイス・S 型式 ヘラパイス 搭乗者 改芽卯月 全高 19m 武装 特殊 V・O・S 卯月専用ヘラパイス。 正式名称は『ヘラパイス・ストライク(Strike)』。 ヘラパイス・C 型式 ヘラパイス 搭乗者 霧葉しきり 全高 19m 武装 特殊 V・O・S しきり専用ヘラパイス。 正式名称は『ヘラパイス・チェーン(Chain)』。 ヘラパイス・F 型式 ヘラパイス 搭乗者 葉文風霞 全高 19m 武装 特殊 V・O・S 風霞専用ヘラパイス。 正式名称は『ヘラパイス・ファイア(Fire)』。 ヘラパイス・A 型式 ヘラパイス 搭乗者 火倉セレス 全高 19m 武装 特殊 V・O・S セレス専用ヘラパイス。 正式名称は『ヘラパイス・アサシン(Assasin)』。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/21158.html
スターキャノン + 目次 概要 登場作品シンフォニア レイズ 関連リンク派生技 関連技 ネタ 概要 スターキャノンとはカバンから先端に隕石が付いた杖を取り出して叩きつける技。 初出はシンフォニアのセレス。 ▲ 登場作品 シンフォニア 習得者 セレス・ワイルダー カバンから先端に隕石が付いた杖を取り出して叩きつける攻撃技。ガード不能技で、当たるとダウンさせられる。 幸い出は遅いので見てからバックステップで回避できる。 ▲ レイズ 習得者 セレス・ワイルダー カバンから先端に隕石が付いた杖を取り出して叩きつける魔鏡技 分類 報酬魔鏡 属性 光 HIT数 5 消費MG 150 基礎威力 955 詠唱時間 - 習得条件 魔鏡「テセアラの貴族令嬢」を入手 発動条件 MG満タンの状態で発動 強化1 ダメージが10%上昇 強化2 敵ののけぞり時間+0.1秒 強化3 ダメージが10%上昇 強化4 敵ののけぞり時間+0.1秒 強化5 ダメージが10%上昇 カバンから先端に隕石が付いた杖を取り出し、振り下ろして叩きつける魔鏡技。 カットインは新規描き下ろしのものを使用。 台詞 「行きますわ! スターキャノン!!」 ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 プチメテオ ▲ ネタ 元ネタはゼノサーガEp.ⅠでM.O.M.Oが使う技。 ▲
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/46986.html
(無色)(コスト7)(パワー9000) (アンノウン・セレス) ■革命チェンジ アンノ ■Wブレイカー ■このクリーチャーが離れた時、ゼニス・メクレイドする。 ■終極宣言 このターン、自分のゼニスをコストを支払わずに召喚してもよい。 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki15_you/pages/318.html
ウェイトレス&ウェイター 領主と騎士様、いらっしゃいませ~! 藍葉葵+ 葵:魔法ってーか……まぁそういうことにしとこうか。 いけると思ったんだけどなー(武装解除さらさらとゴーグルとか消える) 藍葉葵+ >レレオ 深雪 うわ、それカッコいい。あたしも欲しい。>葵さん VITAE おや、こんばんは。(ぺこり) シフォン+ し:お目付け役の登場かな。とりあえず、こんばんは。 藍葉葵+ 葵;ま、それがオマエってことだろーな。>自覚しているけど 領主と騎士 セレス(以下、セ):こんばんは、と。どーも、うちのがご迷惑をおかけして。 深雪 ……あ、こんばんは。(関係者きたーっていう安堵の表情) 深雪 ウザいってことね! 把握したわ!>葵さん 領主と騎士 あー、まぁ、お目付け役というか代理というか。実は結構前からそこらに居て様子を伺ってて入るタイミングをうかがってた。 シフォン+ れ:いけるかもしれねえし、ダメかもわからん。けどな、最悪の事態を考えとけよ。人間の身体は脆いんだからな。>葵 深雪 迷惑なんて、とんでもないですー。なんなんすか、これ?>セレスさん(面識あったか忘れた 藍葉葵+ 葵;へっへーいいだろー? でもこれはあたし専用っつうかテスト機だから市販されないんだよ。欲しけりゃブルーリーフタイプの機械武装買えよー 領主と騎士 (アリア寝てるので、以下、「セ:」も省略します) 藍葉葵+ 葵:誰もそこまで言ってねーだろーっ!>うざい 深雪 専用とか……。よくわかんないけど羨ましい度二割増しだわ……。>葵さん 藍葉葵+ 茜:大丈夫だ問題ないっ!>迷惑 シフォン+ し:だよね。気配はあったもの。タイミングうかがってたのは、アリアに配慮して、かな?>セレス VITAE ご家族の方ですか?(とぼけた顔で)>セレス 藍葉葵+ 葵:最悪の事態かーあんまり考えられないけど一応覚えとく!>レレオ 深雪 あたしとしては早く来て欲しかったなぁ。すっごく不安だったんだから……。>配慮 領主と騎士 (多分ない) 俺も詳しくは知らね。けどまぁ、だいたいさっき、シフォン……さん?(困ったような顔して)が、いったとおりだよ。>みゆき 藍葉葵+ 葵:これはこれでプレッシャーだぞー? あたしのデータが次世代の武装の方向性決めるんだからなー>みゆき 深雪 えっと、吸血鬼の力がなくなる日、ってコト?>セレスさん 深雪 外野から聞いてるともっと羨ましいわ。みんなをあたし色に染めることができるわけじゃん!>葵さん 領主と騎士 配慮ってほどのモノでもないけどな。周りは心配しまくって、今城のほうじゃ居なくなって大騒ぎだけど、ガキじゃあるまいし、自分で自分の責任くらい持てるだろ。ムリに引きずってくほどのこっちゃぁない。>シフォン シフォン+ れ:ちなみに言っておくと、オレ様が本気でぶん殴ったら、人間の身体なんざひしゃげるとか千切れるとか、そういうことになるからな。まあ、殴らねえけどよ。>葵 藍葉葵+ 茜:なるほどっ、全て理解した! 葵:どんな風に? 茜:すまん、嘘っ! VITAE テストは重要ですもの。というか、その役を担っているということは、なかなかに重要な役職についていらっしゃるのですね。>葵さん 領主と騎士 そーらしい。話半分の話のさらに又聞きだから詳しくは知らんが、どうも、コイツは領主としてなんかトクベツな力を持ってるらしくてな。(つづくよー) 藍葉葵+ 葵:いやーつかこれ、基本自分用に武装とかカスタムするからなぁ……皆真似するって事ないと思うぞー>みゆき シフォン+ し:あはは、そうだろうね。いい部下を持ってるじゃないか、アリア(くすくす>セレス 領主と騎士 普段は吸血鬼としての力でうまいことバランスとってるらしいんだけど、力が弱まるとこんな感じにバランス崩れて体調崩すんだと。>みゆき 深雪 え、例えば葵さんが接近戦大好きだとすれば、次世代機は接近戦仕様になるとか、そんなんじゃないの?>葵さん 藍葉葵+ 葵:予想以上の破壊力だっ! つうかそれじゃ加減難しいだろーな。豆腐を崩さないように握る感じだろ?>レレオ 領主と騎士 ま、それに、お前らには随分気を許してるみたいだったしな。下手に俺がしゃしゃり出るよか大人しくしてるんじゃねーかと。>シフォン 深雪 そーすか。すっごく単純に言えば、体質的なものってことすよね?>セレスさん ……過剰に心配したあたしが恥ずかしいわ。 藍葉葵+ 葵;役職っつーかまぁ……藍葉。で、あたしの使ってる機体の名前はブルーリーフ。そーゆーことだ>ヴぃー シフォン+ し:へえ・・・力のバランスの問題か。じゃあ、単純に時間経過で収まるんだね(どことなし安心したような顔>セレス VITAE 自らの力を理解しているのですね。良い事です。……ふふ。(愛おしそうになでる)>レスレクティオ シフォン+ し:くすくす・・・多分、正解だったよその判断は。さっきの感じだと、どうも病人扱いされたくないって雰囲気だったしね。>セレス 藍葉葵+ 葵;機体そのものは現行の奴をいじってるだけ。テストしているのは武装の方。 シフォン+ れ:トーフなるものがどんなもんかは知らんが、確かにシフォンといるときは気遣う。じゃれたつもりで半殺しにしちまいかねないからな。>葵 領主と騎士 まー、最後まで聞け。普段ならちょっと体調崩す、とかで済むんだが、今回はそれにちょっとしたトラブルも重なって、そこそこヤバめの状態だったんだよ。つまりまぁ、そう恥ずかしがるコトはないと思うぞ。>みゆき 深雪 うー、今度会ったら謝っとこ。知らなかったとはいえ、嫌なことしちゃったなぁ。 深雪 トラブル?(首傾げ>セレスさん 深雪 なるほど。まぁ、色んな武器のスキルが上がると考えればいいんじゃね?>葵さん VITAE そうですか?>嫌なこと ……傍から見てる分には、まるできょうだいのようでしたよ?(慈母の微笑み)>みゆきさん 藍葉葵+ 葵:とーふは大豆の加工食品だ。 つかさらっと物騒な事いったよな?>レレオ 領主と騎士 おう。もう2,3日もすれば自然と戻るとさ。一年に一度の、二つの月が同時に新月になるタイミングなんだってよ。>シフォン#時間経過で 領主と騎士 あー、まーなんだ、みんなが過剰に心配しすぎるからスネて城飛び出したくらいだからな……(額に手を当て)>シフォン シフォン+ と:ガキのころはその加減がわからなくて、よく殺しそうになって上役に怒られたもんだぜ(がっはっは>葵 藍葉葵+ 葵:いや、中には馬鹿っぽい武装も一杯あるぞー銃にパイルバンカー仕込むとか。バンカー収納部のせいで肝心の弾の装填数は激減だし。中途半端は良くないのになー>みゆき 深雪 まぁ、本人は大丈夫って言ってるのに病人扱いしちゃったしさ。>嫌なこと いや、あたし妹いるからさ? 多分そのせいよ、きっと。>ヴィーさん 領主と騎士 そういう意味では、アンタの指摘は大当たりだよ。(くっく、と笑って)>茜 シフォン+ し:・・・ええと。まあうん、なかなか滅多に起きない状況ってことだね(二つの月、という状態が理解できないらしい>セレス シフォン+ し:・・・しかし、困った領主様もいたもんだね(くすくす>セレス シフォン+ ぽ:今気付いたけど、と:って誰だ?w 藍葉葵+ 葵:笑いながら言う事じゃないよな。 VITAE ふふ。強がりを言っていても、本当に嫌なら、あなたの手を振りほどいてますよ、きっと。>みゆきさん 深雪 まぁ、ロマンはあるけど……。パイルバンカーって射出時に結構衝撃あるんじゃない? 照準狂っちゃったりしないのかしら。SMGだから問題ないとか?(きらきら>葵さん 藍葉葵+ >レレオ 領主と騎士 ちょっとした事件というか事故があってな。それ自体は大したことはないんだが、アリアがこんな状態だから、執務官が代行でその解決にでかけてな?<トラブル 藍葉葵+ 茜:うむ、大正解! 葵;言ったのはあたしだけどね 茜:そうだったっ!(ガーン)>正解 深雪 うーん。(ちょっと手元見て)だとすればいいんだけどねー。こればかりはなんとも言えないわ!>ヴィーさん 領主と騎士 (あ、ごめん、素で間違ったw<言ったのは葵さん) 藍葉葵+ 葵:コンセプトが接近して一撃必殺。馬鹿かー遠距離の良さ殺して接近なんてする意味がねーだろーが!(ぷんぷん>みゆき 領主と騎士 まーな。さっきガキじゃあるまいしって言ったばっかだが、そういうトコはまだまだガキだよなー。(くく、と笑って)>シフォン 深雪 ふむふむー。>セレスさん 領主と騎士 あー、ありゃ強がりだ。城の奴らがあまりに心配しすぎるせいで、すねて暴発してただけ。ホントは嬉しかったと思うぞ?(きしし、と笑って)>みゆき シフォン+ れ:おう、かもな! ・・・あいつ、魔王のわりにゃ身体は弱いんだよな。人間とそう変わらねえ。ま、おかげで殺さないさじ加減はわかったが。>葵 藍葉葵+ 葵:まぁ、他には武装を改造して推進剤取り付けてる馬鹿も居るけどさー 茜;はは、そいつは馬鹿だなぁ。 葵:オマエだよ 茜:なんとっ!(ガン) 深雪 好意的に考えれば、接近してる間に弾を撒けるってことかな。個人的には超火力で遠距離から一撃、っていうのがロマンあっていいなぁ。>葵さん 領主と騎士 その執務官ってのが、知ってるか知らんが、シエナってヤツでな。アリアはそいつにベタ甘えでなー。>みゆき シフォン+ し:(あわせるようにくすくすと笑って)・・・実は、起きてたりとか、するかも?(アリアきゅんのほう見る>セレス 藍葉葵+ 葵;まって、お前あのちっさいの何回半殺しにしたんだーっ!?>レレオ 深雪 そ、そーすかね? 次に会うのがなんか恥ずかしいなぁ、それ……>セレスさん 領主と騎士 ア:(ぴくっ)<実は、起きてたりとか VITAE ふふ。(ぴくってなったアリア君とみゆきさんを微笑ましく眺めながら) シフォン+ れ:数え切れねえなあ・・・あいつが戴冠するまで都合10年くらいあったから、その間・・・うーん、三桁行くかもな!>葵 深雪 なんとなく読めてきましたけど、続けてくださいす。>セレスさん 領主と騎士 セ:……(アリアの反応を見て) いやー? まだ寝てるんじゃねー?(笑みを浮かべつつ、しーっ、て感じに口元に人差し指を立て)>シフォン 深雪 !?>ぴくっ 藍葉葵+ 葵:(指で数えて)いやいややりすぎーっ!?>レレオ VITAE ……そんなに半殺しにされて……ええと、学習は重要ですけど、百に届くかもしれない回数半殺しにした、というのは少し、どうかと……>レスレクティオ 領主と騎士 ア:……起きてるよ。あのね、そんなトコまでフォローは、いらない。(むー、ってスネた表情で上体を起こし) セ:失礼しやした。(両手をあげ) シフォン+ し:・・・そうだね、ちょっと心配しすぎたかもしれないね(にんまりとして動作まねる>セレス 領主と騎士 ア:シフォンのいじわる……(むーっ、とスネた感じで睨み)>シフォン シフォン+ れ:仕方ねえだろ、オレ様だって当時はBクラスに上がった直後、生まれたてのガキだったんだからよ。それこそ人間で言う赤ん坊だぜ? 加減もくそもねーよ。>葵、ヴィタエ 藍葉葵+ 茜:今は生きてる、問題ないっ!>三桁 深雪 狸寝入りとかぁぁぁ……(長いため息。そして握ってた手を離す)>アリア君 シフォン+ し:くすくす、ごめんよ。でもいいじゃないか、深雪だってセレスだって、それに城の人だって、アリアのことが好きなんだから。もちろんボクもね(淫魔じみた笑み>アリア 領主と騎士 ア:……誤解があるようだから、言っておくけど。別にそのせいで余計に体調を崩した、とかじゃあないよ。そりゃ、多少は不安だったけど、今はセレスや他のみんなだって居るんだし。>みゆき 藍葉葵+ 葵:なーんか遠くからってのはあたしの性に合わないんだよなぁ。チームでは一人そんな奴居るけど。>みゆき シフォン+ れ:そう、今は生きてる。何も問題はない。 し:さっきからレスレクティオは何を暴露してるのかな。 れ:お前の過去だ!(ドヤァ し:・・・(ため息 領主と騎士 ア:……ぁ。(手を離されてちょっと切なげに) 深雪 じゃあパイルバンカーだけでいいだろ!>葵さん 領主と騎士 セ:いじわる、じゃねーだろ。せっかく起きるタイミングくれたんだ。あのままだとお前、そのまま俺に抱えられて退場だったぞ。そしたら、謝れなかっただろが。 藍葉葵+ 葵;身体良くなったらちゃんと皆にお礼か謝るんだぞー>アリアくん 領主と騎士 ア:……謝るって、なんでさ。 セ:「誰に」って聞かない辺りわかってんじゃねーか。どっから狸だったか知らんけど、俺は一部始終見てたんだからな。 ア:……(むぅぅぅ) 深雪 しんどそうだったから、手を握ってたの。今はどうなの? 大丈夫?>アリア君 藍葉葵+ 葵;いやいや、遠くから隠れて狙撃ってのがあわないの。アタシそれに近接が一番苦手だし。>みゆき 深雪 じゃあ中距離で回避しながら、とか? それとも早撃ち系?>葵さん 領主と騎士 ア:……大丈夫。ありがと。 それから、えぇと…… さっきは、ごめん。(すごくすごく恥ずかしそうに)>みゆき VITAE ……ヒトは、素直にならないと、謝れなくなりますよ。なんにせよ、みゆきさんにはちゃんとお礼を言ってあげてくださいね。好きなんでしょう?(満面の笑顔で)>アリア君 藍葉葵+ 葵:中距離回避型かなー。まぁ、早撃ちも得意だけど。 藍葉葵+ 茜:異議ありっ! 葵;却下 茜:わかったっ! 領主と騎士 ア:怒ったわけじゃあ、ないんだ。ただそのえーと、話すと長くなるんだけど……。(ホントに長くなるから、以下はしょって説明します。時間が! 時間が!) VITAE …………(不憫な子を見るような)>異議あり!(却下)わかった! 深雪 (にこ)そっか。ならよかった。(なでぐり) ちゃんと学習したから、次からは嫌な思いさせないからね? まぁ、構うけど。>アリア君 領主と騎士 (アリア体調悪い期間突入→折悪しく事件発生。本来アリアがいくところを、シエナが代わりに行く→新月期にシエナが居ないのは初めてで、周りが過剰に心配→) 深雪 あーあーきこえない! 大丈夫大丈夫!>ヴィーさん 深雪 納得早いわね!? 弁護士にはなれそうにないわ……。>茜さん 領主と騎士 (あれやこれやと心配したり世話したりする→シエナが居なくてもみんなが居るから大丈夫、とシエナを送り出したのに、周りがやたら心配するから、自分はみんなを信頼してるのに周りはそうじゃないのか、みたいにスネ 藍葉葵+ 葵;あ、なんかなんだこれ?ミックスソフト?あかね、食べてみろよ? 茜:(ぱく)葵:どんな味? 茜:ミックスだっ! 領主と騎士 (ながすぎた。 そうじゃないのか、みたいな感じにスネる。体調悪いときってネガティブ思考になるよね! → なお、普段から吸血して吸血鬼パワーをあげてればここまで体調崩さないという噂を聞いたとあるメイドが 深雪 グルメリポーターも無理ね……。>茜さん 藍葉葵+ 葵:大丈夫、茜は弁護するよりされる側だから。 茜:その通りだっ! 葵:納得すんな! 茜;うん、嘘っ!>弁護士 領主と騎士 (またか! 噂を聞いたとあるメイドが、心配のあまり自分のを!とかゆってくる → 血を吸うなんてしたくないアリア、誰もボクのことをわかってくれないんだうわーんって城を飛び出す → ミュークトにたどり着く 領主と騎士 (以上そんな感じの経緯がありました。なげぇよ! アリアに喋らせたらそれだけで30分は使うわ! というわけでキンクリ発動でした) 領主と騎士 ア:……と、いうコトがあって、さ。(すごくすごくすごく恥ずかしそうに俯いて)>みゆき 藍葉葵+ 葵:まー確かに両者の気持ちもわからんでもないなー。 VITAE なんだか詐欺に引っ掛かりやすそうですね……気をつけてくださいね?>茜さん 藍葉葵+ 葵:両者とも自分の気持ち知ってもらいたいんならちゃんと言葉にしなきゃいけないって事だよなー。 茜:それ、総司が言って 葵;はい黙る。 茜:わかった! 深雪 ……よしよし。(きゅ、とそっと抱いて)みんなアリア君のこと、大事に思ってるからそうしたんだよ? 勿論、あたしも。帰ったらちゃんと謝ってあげなさいよ?>アリア君 シフォン+ し:・・・感情というものはこれだから、本当に扱いに困るね。・・・ま、それがボクら自我もちの魔物も含め、人間の面白いトコなんだけど(わりと真面目な顔で 深雪 心配かけたくないって気持ちはすごくよくわかるわ。だけどね、悪いときは全部悪いほうに行くんだから。それで無茶したら、余計に心配かけちゃうからね。 藍葉葵+ 茜:大丈夫、気をつけている! 葵;いや、毎回緑ヶ丘の馬鹿話にだまされてんじゃないか! 茜;なに、騙されていたのか!?(がんっ) 領主と騎士 ア:あ、ぅ……(熱のせいだけでなく顔を赤くして、でも、そっと抱きつき返して) そんなこと、言われなくても、わかってる……(ぎぅー)>みゆき 藍葉葵+ >詐欺には 藍葉葵+ 茜;一件落着! VITAE (にこにこにやにや、生温かいまなざしと微笑み)>みゆきさんとアリア君 VITAE ……あなたが〆るんですか!?>一件落着! 深雪 うん。わかってるなら、できるよね?(なでなで>アリア君 領主と騎士 ア:……できる。(なでられながら)>みゆき 藍葉葵+ 茜:なんとなくっ!>なんであなたが 深雪 よしっ。(離れて)じゃあ、今日はもう遅いし、疲れてるだろうから、ゆっくり寝て、明日やろうね。(にこ>アリア君 領主と騎士 ア:えと、あの、みゆき……と、シフォン、それに、みなさま、ご心配かけて、ごめんなさいでした。それから、ありがとう。(にっこり、と、まだやや力ないけど、いつもよりも、心のこもった笑顔で) 藍葉葵+ 葵;なんかオマエ妙に人間臭いなー>ヴィー VITAE いえいえ、どういたしまして。……お大事に、ね。>アリア君 シフォン+ し:いいんだよ、お互い様さ。元気になったらまた話しよう(に シフォン+ >アリア 藍葉葵+ 葵;ほほえましいなぁー 茜;まったくだ。(うんうん) 深雪 どういたしまして。おせっかいなあたしとしては、その笑顔だけで満足よ。(にこ>アリア君 VITAE そうですかっ?(嬉しそうに)>人間臭い 領主と騎士 セ:(やれやれ、って感じに、けどなんか満足げに笑い) うし、んじゃ帰るぞー。表に馬車待たせてあっから乗っとけ。 ア:? セレスは? ア:すぐ行くよ。それともなんだ、抱えていってほしいか? ア:……そん 藍葉葵+ 葵;うわ、なんだよ急にっ!? まー、あたしが見たらそう見えるぞー>人間臭い 領主と騎士 ア:そんなわけないでしょ。(スネた感じに) それじゃあ、みんな、おやすみなさい。また今度、体調が戻ったら、またお礼させてね。(店を出て行く) 深雪 本が薄くなるわね。>抱えていって VITAE ……私はずぅっと、ずぅっとヒトを見続けてきたんです。人類を存続させる、私の存在目的のために。 シフォン+ し:ん、おやすみ。またね。 VITAE だから……ちょっと、嬉しいですね。(凄くうれしそうに)>葵さん VITAE おやすみなさい。 深雪 うん、おやすみー。あったかくして、たくさん寝るんだよー。(手を振り>アリア君 領主と騎士 セ:(店出たのを見届け) ホントに迷惑かけたな。俺からも礼を言うよ。ありがとう。>みゆき、シフォン他皆 シフォン+ し:いいってばさ。>セレス さて・・・ボクらもそろそろ行こう。明日は早いんだ(中の人が 深雪 いえいえ、とんでもないっすよ。普段から仲良くしてますし、迷惑なんてそんな。>セレスさん シフォン+ れ:(のっそりと立ち上がってシフォンのそばに) し:(跳躍して騎乗)それじゃ、おやすみね。また会えたらいいね。 れ:またな! 領主と騎士 セ:アイツは知らないやつには人当たりいいクセに、気を許せば許すほど素直じゃなくなるめんどくさいやつだが、まーこれからも仲良くしてやってくれ。 藍葉葵+ 葵;まぁ、色々あるんだな。ま、そうやって嬉しいとか考えれる分だけずっと人間らしく居られるんじゃないか? VITAE おやすみなさい、シフォン、レレオ。 深雪 うん、お休みー。夜更かしだねぇ……。 領主と騎士 おう、おやすみー。 領主と騎士 セ:俺もいくかな。あんま待たせてもアレだしよ。そんじゃま、おやすみー 藍葉葵+ 葵;おー、またなー 茜;おやすみだ! VITAE おやすみなさい。 領主と騎士 (ごめんなんか予想外に長くなってしまって!w) 深雪 デレツンってやつすか。そりゃもう当然のことっすよ。おやすみなさい! シフォン+ れ:前評判通り、面白ぇとこだな! し:だろ。好きに来ていいよ・・・行くよ! れ:おうさ!(だっしゅ、あっという間に見えなくなる 深雪 あ:久々の長編www シフォン+ ぽ:そいじゃあおやすみねーw 明日は5時おき! がんばる! 深雪 あ:無茶しやがって…… 領主と騎士 (がんばれwww) VITAE 私もそろそろ失礼しますね。本日はありがとうございました。 VITAE (がんばれぽぴーおやすみー) 領主と騎士 (言い訳をさせてくれ。風邪の季節だし、体調悪いネタをやろうと思って勢いでアリアに風邪ひかせてみたら吸血鬼だから風邪ひくのはおかしいことにやってから気づいた) シフォン+ ぽ:今日は久々の長編で楽しかったよ! またやろうぜ! おやすみなと!w VITAE ですかね。……きっと、そうでしょうね。(嬉しそうにはにかんだ笑顔で)>葵さん 領主と騎士 (がんばって理由付けするために妄想してたら長くなった。ごめんね☆) シフォン+ ぽ:最後にとんでもないものを見てしまった、完全にその場のノリとな!?w VITAE (えーww)>やってから気付く幼女 シフォン+ ぽ:とりあえず寝るがwww ウェイトレス&ウェイター シフォン+様、有難う御座いました!又の御利用を御待ちしております! 深雪 あ:ええええwwww VITAE では失礼します。……おやすみなさい。 VITAE (ではそろそろ退散します。おやすみなさいませ)
https://w.atwiki.jp/soq_skygalleon/pages/2891.html
前列 大地の慈愛 編集 発動確率100 範囲内の味方のHPをAT×0.7回復する 効果1 効果2 属性無 属性なし 範囲タイプ相対 範囲タイプなし 効果範囲 クリティカル率 効果範囲 クリティカル率 確率 倍率 確率 倍率 □□□ 70% ×0.70 ■●■ 25% ×0.84 □□□ 5% ×1.05 備考
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/126.html
石丸君が山田君に殺された セレスさんが仕組んだものだった そしてセレスさんは作戦が成功した後山田君を殺… そうとして逆に山田君の仕掛けたトラップによって殺された 僕たちは学級裁判でその事を突き止め山田君に投票した モノクマ「…一応言っておくけどこれまた大正解!! 今回のクロは超高校級の同人作家こと山田一二三君…」 その時、山田君はどこからか拳銃を取り出しモノクマの目を撃った 山田「…もう十分だろう? これ以上お前らの裁判ゴッコに…付き合ってやる暇は無い。」 葉隠「山田っち…どういうつもりだ?」 山田「最初からこのつもりさ…葉隠…」 大神「なぜセレスを殺した…?」 山田「…何故だか…我慢できないんだ …安広多恵子殿が自分の巣の中心で(ミルクティーを作って来い)とか (腐れラード)とか言う事が…」 とたんに山田君の顔が鳥のようになり山田君はクエェェェ…という 鳥のような声を出した 山田「一番になりたいんじゃない。ただ巣の中心にいたいだけなんだ。 葉隠康比呂殿…俺がこの巣の中心になるために…バカなてめえは実に うまく利用できたよ… テメェにジャスティスロボの衣装を着させて事件をかく乱できたし…」 葉隠「黙れコラァ!! 石丸っちとセレスっちを…そんなくだらねー動機で!! そこに目を押さえながらモノクマが立ち上がった モノクマ「まったく、実にくだらないね!! 自分以外の雛鳥を蹴落としたぐらいで…その巣が自分のものだと 安心してしまうとはね!!」 山田「な…何故そんなピンピンしてられる…確かに俺の弾は… 脳天を貫いたハズだぞ!!」 モノクマ「そう見せていた方がいいかと思ってね… 撃たれた時幸運にもまばたきをして…上手いこと弾丸をキャッチ できたんだよ。」 一同「!!!!!!!?」 霧切(いやいやいや!!!!) モノクマ「君はまるでわかっていないね!! いかに雛鳥が巣を支配してようが天敵からの侵略にはまるで 無力だと言う事を… では、張り切っていきましょう!!お仕置きターイム!!」 山田「ふっふざけるな!!せっかく俺が…」 モノクマ「こらこら!!ボス気取りのヒヨコには… 狩られる側に回ってもらいましょー!!」 そう言うやいなや大きなモノクマが山田君を巨大なライフルで撃ちぬいた 山田「クエエエエッ!!」 山田君はそう言うとその場で絶命した 僕はそれを見てこう思った 苗木(かわいそうに…モノクマと関わったばっかりに…) 終わり